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アカウント登録したユーザや、登録されたグループ(こちらについては後日解説公開予定です)、特定のチャンネルのオペレータ権限所持者などにメッセージを送信する機能がMemoServです。
NickServ登録者同士であればメールアドレスなどを知らない相手との間でもメッセージをやりとりすることが可能となります。
メッセージの送信
個人へのメッセージの送信は次のコマンドです。
本文の長さは最大299バイト、日本語で約99文字までとなります。
/privmsg MemoServ SEND <ニックネーム> <本文>
また、次のコマンドでチャンネルのオペレータ権限所持者に一斉にメッセージを送ることができます。
/privmsg MemoServ SENDOPS <#チャンネル名> <本文>
次のようなメッセージが返ってきたら送信は成功です。
The memo has been successfully sent to <送信先>
または
<送信先> is currently online, and you may talk directly, by sending a private message.
このメッセージは、その時IRCに接続していないアカウントにも送ることが可能です。
サーバに接続していない間にメッセージを受信した場合は、次の接続時にMemoServからの案内が届きます。
LimeChat2のインストール時の設定ですと、サーバメッセージと同じSystemのウィンドウに表示されます。見落とさないように注意しましょう。
受信したメッセージの確認
メッセージを受信すると、MemoServから案内が届きます。
You have a new memo from <送信元> (1).
To read it, type /privmsg MemoServ READ <メモ番号>
To read it, type /privmsg MemoServ READ <メモ番号>
メッセージを確認するには、この
/privmsg MemoServ READ <メモ番号>
の部分を送信します。するとMemoServからのメッセージがトークウィンドウに表示され、同時に送信者にメッセージを開封したことが通知されます。
Memo <メモ番号> – Sent by <送信元>, <送信日時>
——————————————
<本文><受信先> has read your memo, which was sent at <送信日時>
——————————————
<本文><受信先> has read your memo, which was sent at <送信日時>
メッセージの削除
受信したメッセージは、
/privmsg MemoServ DEL <メモ番号>
で削除することが可能です。
メッセージの転送
受信したメッセージを他のアカウントに転送することも可能です。次のコマンドを送信してください。
/privmsg MemoServ FORWARD <転送先> <メモ番号>